先日、インクルささぐりのレクリエーションで、「森林浴」体験をしました。
インクルささぐりのある篠栗町は「森林セラピー基地」として認定されていて、町内に6つのコースがあります。
今回はそのうちのひとつ「九大の森コース」の一部を歩きました。
森林セラピーのガイド経験があるインクル職員さんと一緒に歩くことができます!
さて、当日、お天気がとてもよく、気温も心地よく、とっても気持ちよかったです。
九大の森コースには、有名な場所があります。「水辺の森」です。
ここは、以前「ジブリの森」として有名になった場所で、ほんとうにジブリの映画に出てきそうな場所でした。
池の中に「ラクウショウ」という木が生えていて、根っこが水面にポコポコ出ています。
私は実際に見たのは初めてでしたが、とても幻想的でした。
ラッキーだったのは、この「ラクウショウ」が生えている池の水があったことです。
実は、この池の水は一年でこの時期しかないらしく、水がある光景を見れることが少ないらしいです。
池の水が太陽の光を受けてキラキラしてて、出ている根っこたちが気持ちよさそうだなと感じました。
森の中の遊歩道も案内の看板があるので、わかりやすかったです。
さらに、ガイドの案内のもとに歩いたので、普通に歩くよりも森を全身で感じることができました。
途中の広場で、シートを敷いて横になり、目をつぶり視覚をOFFにして自然の音を感じる時間を過ごしました。
すると、鳥の声、風の音、香りなど目を開いている時よりも、たくさんの感覚を感じました。
お天気も良かったので、心も体もゆったりリラックスできました。
近くに自然が多い環境はとても癒されるなぁ~と、改めて感じた時間でした。
企画してくださった職員のみなさんに感謝です。
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