放課後等デイサービス「とわ直方」のスタッフと利用者の子供たち18名が参加してくれました。
「インクルささぐり」にあるグランツーリスモでメインのeスポーツを体験してもらって、パソコンに触れあってもらえるようにマインクラフトなどをやってもらいました。
子供たちの多くは小学生低学年くらいでしたが、eスポーツ以外にもマインクラフトもタイピングの練習もゲーム感覚で楽しんでくれたと思います。
授業でマインクラフトやローマ字を習っていない子たちも、ゲーム感覚で楽しいと感じてるうちに自然とできるようになっていくんだなと感心しました。
今回の子供たちの交流で子供たちの可能性は無限だとあらためて思いましたが、その可能性を引き出すことが周りにいる大人の役割だとあらためて気付かされました。
飽きっぽい子には根気強く、集団行動が苦手な子には自分が集中できる環境を与えて見守り、小さな成功体験の積み重ねを経験して少しずつ自信を付けてやりたい。
そのためには、子供のペースでやらせてあげる時間を作ることや子供たちに寄り添う十分なスタッフも必要です。親御さんにも。
子供の将来を一番心配しているのは親御さんだと思いますが、我が子と向き合って自分自身で解決するのは負担が多過ぎるので、周りの人と一緒に解決策を摸索してほしいです。
今回の経験が、親御さんの情報収集の場となり、子供たちが社会に出る時の選択肢の一つになれば良いなと思っています。
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