3/26にインクルささぐりで放課後等デイサービス×就労支援施設のコラボイベントとして、「eスポーツ体験会」とミニ講座・見学会が開催され、放課後等デイサービスに通っている子供たちとその保護者の方々がインクルささぐりにいらっしゃいました。
A型事業所と放課後等デイサービスは利用者に共通点がありますが、関わることが少ないと職員さんに話を聞きました。
話を聞いて、たしかに障がいや特性をもつ大人と子供の当事者同士が関わる機会は、少ないかもと感じました。
前日に、イベントのお手伝いの話を聞き、ワクワクとドキドキが入り混じりながら、当日を迎えました。
私の仕事は、PCでゲームをする子供たちの操作のサポートです。ゲームはマインクラフトとタイピングゲームを用意しました。
子供たちに教えることができるように、事前にゲームを体験して操作感を覚えましたが、きっと子供たちはもっと上手だろうなと感じました。
当日きてくれた子供たちは、それぞれゲームの理解度が違うので、自分でやる楽しみを体験できるようにと考えながら接しました。
特に低学年の子の場合、できるだけ分かりやすい単語を使うようにして、ゆっくり話すように気を付けました。
印象に残っていることは、1年生の子がマインクラフトで、オリジナルの遊び方をしていたことです。
マインクラフトはミッションをクリアしていくゲームなのですが、その子は指示を実行するのではなく、好きなように世界を創造していて素晴らしい世界が画面上に作られていました。
大人はつい、その指示通りにしなくては思ってしまいますが、自由な感性で楽しめている姿に刺激をもらいました。
また、どうしたら伝えられるかわからないときは、一緒に来られていた放課後等デイサービスのスタッフさんに聞きながら、交流しました。
帰り、参加していた子供たちがとても楽しかったといってくれてうれしかったです。
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