こんにちは、スタッフの永田です。
雨の日が続きますね。
みなさん、体調などはいかがでしょうか?
私自身、この時期は体調を整えるのがなかなか大変だと感じています。

なんでこの梅雨時期に体調を崩しやすいのか考えたことがありますか?
原因は様々ですし諸説あるのですが、今日はそんな梅雨時期と体調のお話をしていきたいと思います。
まず体調を崩しやすい原因の1つとして日照時間が短くなることがあります。
日光を浴びるとセロトニンというホルモンが分泌されます。
これは自身の健康が保たれているときに出されるという「幸せホルモン」とも呼ばれるものです。
この他にも健康にかかわるホルモンの分泌が鈍るのがこの時期です。
そうすると自律神経などのバランスも崩れて体調を崩しやすくなります。
この他にも最近よく耳にするいわゆる「不快指数」というものが高いと心の状態を乱します。
ジメジメした気候ということもそうですが、湿度が高かったり、気圧が不安定だと関節痛や頭痛という症状が継続的に出て、どうしても気分が落ち込んでしまいます。
身体の状態と心の状態が整わなくなるのも納得です。
では、こういう時期に対策としてどんなことができるかと言うと…「規則正しい生活」これに尽きます。
睡眠食事を十分に確保することが大切です。
特に晴れている日は朝日を浴びる行為などはとても効果的です。
リズムよく睡眠と食事を摂り身体がリズムに乗りやすい状態を作ることを心掛けると良いでしょう。
そして、お風呂に入ることも大切です。
暑い時期にはシャワーだけで済ませて浴槽に浸からないという方も多いでしょう。
しかし、出来るだけ浴槽に浸かる時間を取ってみてください。
短時間でも構いません。
欧米では浴槽に浸からないという習慣の方や地域もありますが、日本人は断然浴槽に使った方が疲れが取れやすいと言われています。
これは欧米人と骨格や筋肉量が違うためとも言われています。
文化や習慣が根付くのにはそれなりの理由があるということです。
こういうことを抑えながらこの不快な梅雨時期を何とか乗り切っていけるといいですね。
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