イベントのお手伝いをしました

インクルささぐりの利用者です。今回は、先日開催された「eスポーツ体験&ミニ講座・施設見学会」の、「eスポーツ体験」をお手伝いをした感想や出来事などを綴っていきます。

子ども達にeスポーツを楽しんで貰う難しさ

eスポーツはゲームを使用するので比較的子どもたちのウケはいいです。

ただし、今回使用したタイトルは「グランツーリスモ(今後はGTと呼びます)」という硬派でリアリティ重視のドライブシミュレーションゲームなので
子どもたちに楽しく遊んでもらう為に色々と工夫しました。

まずコース選びです。GTはいろいろなコースがあるのですが、子供達はカジュアルレースゲームしか
プレイ経験が無さそうだったので、初心者でもプレイできそうな

・ブロードビーンレースウェイ
・東京エクスプレスウェイ

を選びました。最初はブロードビーンを使用していたのですが、他にコースないのー?
という事で東京エクスプレスウェイに変更したのですが前者よりウケが良かったので
今後このような体験があればこちらを利用する予定です。

ドライブコントローラーのアクセルに足が届かない子がプレイする際はアクセルを自分が担当していたのですが、
休み時間にプレイさせて頂いてる関係上事故を起こしにくい運転の仕方は分かるので
壁に激突する事なく楽しそうに運転してもらえて対応もやりやすかったです。

また、eスポーツとして楽しんで貰うために「いいプレイをできたら拍手をする」ようにしました。
eスポーツは視聴者による声援も醍醐味だと思っているので
取り入れてみましたが自分が拍手をしても拍手をしない子も多く、「まだ早かったかな」というのが正直な感想です。

子供を相手にする難しさ

今回体験に来てくれた子達は素直な子が多く、対応してて楽しそうにしてくれたり「楽しかった」「また来たい」などのとても有難い声を子供達からいただきました。有難うございます。

一方で、コミュニケーションを取りづらい子もいらっしゃって「(どう対応したら正解なのか)」と思う事もありました

今回来てくださったお子様達は「ほぼほぼ発達障がい」という事で、性格も有るのでしょうがコミュニケーションが取りづらかったり、落ち着きがない子も多くいらっしゃいました(これは筆者にも当てはまります。笑)ただ、そういった衝動を頑張って抑えていた子も多かったです。

自分も精神・発達障がいを持っているので多少の理解は有るつもりですが、未診断の子が定型発達を基準にみられると生きづらそうなので社会単位で理解を深めていく必要があると思います。

また、この見出しのタイトルに「難しさ」と書かれていますが、
元気いっぱいでポジティブな反応をしてくれる子が多かったので決して苦では無かったです。私としても楽しい時間でした。

おわりに

先日の体験はお手伝いする側としてもすごく楽しかったです。上述した子供達からの「また来たい」「車が楽しかった」「家族で来たい」などの感想も嬉しかったです。またこの様な機会があればお手伝いさせて頂きたいです。

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