ステップアップは4次元的に

こんにちは、スタッフの永田です。
今日はステップアップということについてお話をしていきます。

ステップアップというと階段を上るイメージを思い描く方が多いのではないでしょうか?
私自身もそんなイメージを持っていると思っていますし、それ自体悪いことではないと思います。

ただ、その階段が平面的でないことが大切だと思うのです。
実際に歩む生活は、二次元の平面的な階段ではなく、奥行きもあり、上るための時間軸もあるのです。

もっと言うなら、傾斜や凹凸があり、同じペースでステップを踏み続けるわけではないということです。
自分自身の歩みだけでなくて、時間と共に変化する周辺状況によって、気が付いたら解決していて、次のステップに進んでいた、なんてことだってあり得るのです。
反対に、自分の意志や努力だけではどうにもならないステップだってあるのです。

ステップアップするためには、意識としてそれを持つことは必要だと思いますが、「し続けなければならない」ものでもありませんし、「足踏みする時期」もあるし、「気が付いたら過ぎている」こともあるし、そもそもそのステップじゃない道だってあるかもしれないのです。

就労支援の現場として利用者様のステップアップは考えていきますが、もっともっと立体的に多角的にステップを捉えて支援が出来るように目指して参ります。

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