若い方の進路先としての「就労支援事業所」

こんにちは、スタッフの永田です。

就労支援事業所として、目の前の利用者様への対応や利用の可能性のある方たちへの対応というのは、当然必要となります。
それとは少し違う軸での話になってしまいますが、若い方たちの「進路選択先」の一つだという自覚を持って運営することもとても大切だと思っています。

この春、特別支援学校を卒業する方2名の進路先、就労先として役割を担うこととなりました。

業種、職種というと、世の中には数えきれないほどのものがあります。
しかし、福祉事業所と絞り込むと数は限られてきてしまうのが実情だと思います。

そんな限られた進路先の中でも選んでもらえるような事業所でありたいと思うこともまた当然のことと思いますが、若い方たちには夢というか希望を持って学童期から羽ばたいてもらいたいという願いも持っています。

業務内容や待遇ということプラスアルファの話です。

「社会人って悪くない」「大人になってよかった」「自分もこんな大人になっていきたい」という希望にあふれた思いを抱いてもらえるような事業所の雰囲気や風土づくりをしていきたいです。

「学生の頃って良かったよね」と青い思い出を振り返ることは素敵なことです。
ただ、その先に「でも、やっぱり今が一番充実している」ということを継続的に持ち続けられる職場づくりを職員一同目指していきます。

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