「伝える」と「伝わる」

スタッフの永田です。
昨日も今日もインクルささぐりの窓から見える空はとても穏やかで室内で仕事をしていても心が軽くなるような気がします。

さて、伝えようとしないと伝わらないということは大前提にあります。

その一方で「伝える」ことと「伝わる」ことは別物だということを、この仕事をしていると実感することが多々あります。
私も立場上、周囲へ「伝える」ことも、周囲から「伝えられる」というのが多いです。

業務の手順や内容、思いなど伝えないといけないことは山ほどあります。
100%伝わればいいと思いますが、なかなかそういうことも少ないという事実もあるでしょう。

「伝える」ことはある種の技術です。
経験と訓練で上達すると私は思っています。

インクルささぐりでは、伝え方については結構議論をしてきている気がします。
いえ、福祉事業所としては当然にやっている他事業所さまも多いことでしょう。
それでも、「伝え方」についてはかなり…それも日常的にしている気がします。
そして、それが「伝わった」かという確認も含めて、あるいはその確認方法も含めてということです。

職員同士、利用者様を介したコミュニケーション、いずれも「伝えたい」ことが「伝わったか」がとても大切です。

「伝えた」事実ではなく「伝わった」事実を確認していく、というイメージです。

場合によっては、それを業務ミーティングの合間に話題として織り込んで、利用者様、職員間でも共有したり検討したりするということもしています。

叶わないかもしれませんが、この様子を見てもらいたいと個人的には思う程です。

それこそこの意義とか私自身が感じている嬉しさとか…この記事でみなさんに「伝わって」いるかな?と考えながら記事を書かせていただきました。

こんな空気に触れてもらえる機会として、来月内覧会をいたしますので、ご都合とインクルささぐりへ興味をお持ちの方は是非おいでくださいませ。

↓お申し込みはこちらからお願いします。申し込みフォームへのリンクでございます。

https://forms.gle/8J6kErmVD31QBtXy9

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