3.11を振り返る

スタッフの永田です。

身近な防災。
私はこれがとても大切だと日々感じています。

防災バッグを用意する。
安全靴を用意する。

みたいなものって、一時的な防災意識の高まりは期待できますが、用意したらそれで満足、ということになることってありませんか?

今日ここでお伝えしたいことはもっともっと身近なお話です。

食べられる時に食べる。
寝られる時に寝る。
スマホの充電を切らさない、モバイルバッテリーを持ち歩く。

こういう普段の生活が防災につながるということを知って、丁寧に生活をしていくということを私は「身近な防災」と位置付けています。

事業所の朝礼時の職員スピーチの時間にもこの話をしました。

特別なことをして非常時に備える、という訓練ももちろん大切です。
ただ、その非常時に必要以上にパフォーマンスを落とさない工夫として、日常生活の在り様が大きく影響すると思います。

不要なダイエットで食事を抜く。
生活リズムを損なうような睡眠不足。

こういうものは非常時には避難生活の弊害になりかねません。

ぜひ、こういう機会に日常生活を見直してみてください。

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