長い夏がやっと終わりました

「例年にない猛暑」という言葉を毎日聞いた猛暑が、ようやく終わったようです。

外に出ると、太陽の光が少し弱くなったように感じます。ムッとするような暑さは感じません。涼しい風を感じます。

今年2024年の夏は異例尽くしでした。福岡は、6月初めから、真夏日でした。梅雨入りしたのに、雨は降らず太陽が照り付けました。

梅雨の長雨が降らない内に、梅雨明けしました。7月は酷暑になりました。かつてとは違うのは高温が連続したことです。日中は35度以上の危険な暑さ、夜は熱帯夜、最低気温は30度でした。早朝のひんやりした涼しさは感じませんでした。 とにかく「暑い!」毎日でした。

扇風機だけでは足りません。午前中からクーラーを入れないと、耐えられない暑さでした。私は子どもだった1980年代は、クーラーはぜいたく品と思われていました。40年近く経った今は、必需品です。自宅でも、職場でも、自動車でも、バスや電車でもクーラーがないと一時も過ごせません。

40年前は「夏、暑いのは『南国九州』」と言われたのが、今年は山陰、北陸、中越、東海などが40度近い最高気温を更新しました。関東や山形では40度越えをほぼ毎日記録しました。フェーン現象や太平洋高気圧の張り出しが暑さの原因だと言われましたけれど、これらの地域が九州よりも高温だったことに驚きました。

この「危険な暑さ」により、夏の光景が変わりました。男性が、日傘を差して歩く姿が定着したことです。「日傘は女性の物」が当たり前とされた40年前は、ありえないことでした。「危険な暑さ・により、男女の違いがなくなった」と私は思いました。

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