8月9日(金) インクルささぐりにてeスポーツ体験会がありました。
本当は2日にも開催されていたのですが、残念ながら私はお休みをいただいていたので、初めての体験となりました。
私は未就学児3人の子供のママの為、普段から子供と接する機会は十分にあります。
しかし、自分の子供とそうではない子供は当たり前ですが違います。
今回参加してくれた小学生の子供たち、それぞれに個性があって、性格もあり、どんな対応をするべきかと緊張しました。
メインはeスポーツの体験会なのですが、私がサポートに入ったのはプログラミングを使ったゲームです。
事前にそのゲームの使い方の勉強はしていたのですが、子供たちの柔らかい頭から出てくる発想にはびっくりです。
「これをこうやって動かしたいんだけど、どうしたらいいの?」
私の凝り固まってしまった脳では、なかなか思いつかない面白いことを言うのです。
きっと私が子供の時よりも学校でパソコンに触れる機会が多いことも関係するとは思います。
私は自分の知識と経験をひねり出して、その子と一緒にプログラミングをしました。
子供だから、言葉をかみ砕かないといけない。子供にこれは難しいだろう。
そんな概念は水に流してしまって、その子と同じ立場に立って話しました。
子供たちはeスポーツの体験、そしてプログラミングについても学んでくれたと思います。
だけど、同時に私も老若男女関係なく、人は同じ立場でものを考えることができるんだよと教えられたイベントでした。
この体験を、自分の生活にも、子供たちにも取り入れたいと心から思いました。
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